コンセプト

新築で建てられた住宅でも、長年暮らしていく中で経年劣化はつきものです。台風や雨風にさらされて部材が劣化してしまったり、毎日おこなう扉の開閉で傷みが生まれてしまったり、様々な問題が出てきます。

住宅のリフォーム会社は多く存在しますが、輸入住宅に特化したリフォーム会社はまだまだ少なく、対応できるリフォーム会社も多いとは言えません。

私たちは新築輸入住宅の設計施工を行っている会社として、これまで様々なご相談をいただいてきました。見た目や性能面の高さから輸入住宅を選ばれたお客様が、住宅のメンテナンスを行うのに困っているという話です。
輸入住宅ならではのリフォーム工事が、通常のリフォーム会社で対応できず、どこに頼もうか困っているとのことでした。

せっかくのマイホーム。これからも永く安心して暮らしていただけるために、私たちは輸入住宅を熟知している会社として幅広いお客様のご相談に対応していきたいと考えております。

輸入住宅は、海外製品のものを輸入して作られるものが多く、大きさなどの規格が日本製と違う点もあるため、扱いが難しく、リフォーム会社に断られるケースもあります。

例えば、輸入された部材による扉やウッドデッキ、外壁、２×４による間取り変更など様々です。その他にも、水栓や洗面ボウル、キッチンなどの輸入部材から、輸入住宅規格の窓（窓枠・ガラスなど）があります。
内装クロスが剥がれてしまった時は、内装や外観デザインに合わせて張替リフォームすることも可能です。

他にも、いままで専門の輸入住宅メーカー・施工会社に頼んでいたけれど対応不可能になってしまった、断られてしまったという方は、どんなご相談でも大丈夫ですのでお気軽にお問合せいただけたらと思います。

輸入住宅の外観・内観はどれも美しく、重厚感のある住まいです。見た目で選ばれる方も多いですが、実は輸入住宅は住宅性能が抜群に良い住宅としても知られています。
ただ、経年劣化や長年の傷みから、住宅本来の性能が低下していまうケースもございます。

コリーナリフォームでは、デザインや見た目のリフォームだけでなく、断熱性や換気、耐震性に関しての住宅リフォームも承っております。例えば玄関ポーチ（カバードポーチ）の柱の劣化・腐食などは、大きな揺れが来たときに大変な事故に繋がる可能性もあります。

そうならない為にも、気づいた段階で耐震補強してあげることが必要です。
その他、目では見えない部位の補強・補修に関するご相談も承っていますので、気づいたときは気兼ねなくご相談いただけますと幸いです。